そばかすの症状

そばかすの基礎知識

そばかすの症状

そばかすは頬や鼻を中心に現れる直径が2mmから3mmほどの褐色の斑点のことを言います。顔だけでなく、肩や背中などにも見られることがあります。このそばかすは、日本人のような黄色人種よりも白人のように全体的に色素の薄い人によく見られる症状です。


強いUV-B波を浴びることで皮膚は赤くなり、やけどをしたときのような痛みを覚えますが、UV-A波が皮膚内に侵入すると、皮膚細胞がダメージを受けることを防ぐために防御反応を起こし、メラニン色素を過剰に増やします。


そばかすは春から夏にかけての紫外線の強い時期には色素産生細胞であるメラノサイトが活性化するため、メラニン色素が沈着して濃い色になります。また、秋から冬にかけての時期は紫外線の減少に伴い、薄い色になります。


年齢を重ねることで薄くなって目立たないようになるのが一般的ですが、日頃より紫外線を浴びる機会が多かったり、不規則な生活を送っていたりすることで皮膚の新陳代謝がスムーズに行なわれなくなるためにメラニン色素が排出されず、そばかすやシミが増えていくこともあります。このようなことからも、そばかすは紫外線から肌をまもるために発生することがわかります。


しかし、一度そばかすが発生すると、色を薄くすることはできても、完全に消し去ることは非常に困難となります。このため日頃から紫外線対策をしっかりとして、栄養不足や睡眠不足にならないように気を付けて良好な健康状態を保つことが重要となります。