そばかすとシミ
シミの原因
シミができる原因は様々ですが、約8割が紫外線によるものと言われています。紫外線を浴びるとメラニン色素が活性化して色素沈着を起こします。
通常は肌の新陳代謝によってメラニン色素が存在する古い角質は剥がれて無くなるのですが、紫外線を大量に浴びたことで過剰にメラニン色素が作られると、新陳代謝が正常に行なわれなくなって肌に残り、シミとなります。日焼けした後にシミができやすいのはこのためです。
紫外線以外にもシミの原因となるものはあります。女性の場合、ホルモンバランスが乱れて、働きが弱くなるとシミができやすくなります。女性ホルモンのひとつである黄体ホルモンの分泌が過剰になることでもシミができやすくなることが分かっています。
このことからもピルなどのホルモン剤を服用している人は注意が必要です。ストレスもシミの原因となります。ストレスを強く受けることでホルモンのバランスが崩れて皮膚の新陳代謝が正常に行なわれなくなることが原因のようです。また、肝臓や膵臓、腎臓など内蔵に異常がある場合もシミができやすくなります。
外的な原因としてはニキビをつぶしたり、固いナイロンタオルで身体を強く擦るなどしたりした場合、皮膚が炎症を起こして活性酸素を発生させます。その刺激によってメラノサイトが反応してメラニン色素が生成されてしまうのです。このようにシミの発生の原因はいろいろあります。紫外線を浴びていないのにシミができてしまったという場合は一度医師の診察を受けてみることをお勧めします。